進化するエスプレッソを探しに。
香り高く味わい深い
「Largo」を味わえる2つのカフェ。
#1
お菓子の家 エミリーフローゲ 本店
立川のカフェ文化を語るには欠かせない名店。前身は、1975年にオープンした『キャフェ・クリムト』。5年後にフランス菓子店『エミリーフローゲ』をすぐそばに開き、2000年にはカフェと菓子店が統合した現在のかたちでリニューアルオープンした。ちなみに、店名は創業者の好きな画家クリムトが生涯愛した恋人の名から。店内にはやわらかい自然光が注ぎ、落ち着いた雰囲気を醸し出している。
お店の看板メニューは、パティシエが毎日手作りで仕上げるケーキと焼き菓子 (ともに約30種類) 。特に、創業以来変わらぬクオリティと人気を維持している「モンブラン」(486円)は、マロンクリームに生クリーム、栗をまるごと閉じ込めたメレンゲベースの純フランス式スイーツ。そして、この逸品にぴったりあうコーヒーが、「Largoマイルドロースト」を使った「アイスカプチーノ」(627円) 。豆がもつフルーティーな酸味と奥行きのある甘さが、モンブランの甘さや香ばしさをひときわ引き立たせる。
その他、「Largoマイルドロースト」で淹れているのは「新ブレンドコーヒー」(519円)と「エスプレッソ」(540円、ダブルは648円) 。すべて今年デビューしたメニューだが、早くも人気メニューの仲間入りをしている。
#2
カフェコムサ 立川伊勢丹店
フルーツをふんだんに使ったオリジナリティにあふれたケーキはまるでアート作品のよう。ショーケースを眺めるだけでワクワクさせてくれるのが『カフェコムサ』だ。2018年11月にオープンした立川伊勢丹店は、「Largo」と初めてコラボレーションした記念すべきお店。 エプロンやキャップに『カフェコムサ』と「Largo」のコラボロゴが刺繍された制服でスタッフが明るく迎えてくれる。
コーヒーメニューで使用する豆は、「Largo」。なかでも、季節ごとに変わるアレンジコーヒーの夏メニュー「アイスココナッツラテ」(864円)は、ビターなコクを感じる「Largoダークロースト」で淹れたエスプレッソを使用し、主役であるケーキの個性を引き立てている。また、フルーティーさと甘さを感じられる「L a r goマイルドロースト」を「ブレンドコーヒー」(540円)、「カフェラテ」(627円)、「カプチーノ」(627円)に使っている。ほとんどのお客様がコーヒーをお代わり(プラス216円)するそうで、「Largo」とスイーツの相性の良さを物語っている。華やかで食べごたえのあるケーキと味わい深いコーヒー、どちらにもクオリティを求めるお客様をつかんで離さない。
お菓子の家 エミリーフローゲ 本店
住:東京都立川市曙町2-5-1
電:042-527-1138
営:スイーツショップ 9:30〜21:30、ティーサロン 9:30〜22:00(L.O.21:30)
休:元旦
カフェコムサ 立川伊勢丹店
住:東京都立川市曙町2-5-1 伊勢丹立川店4F
電:042-512-8393
営:10:00〜19:30(L.O.19:00)
休:施設に準ずる