たったこれだけでOK!
カンタン接客 English。
日本で接客業をしていても、外国からのお客様に接する機会は、年々増える一方です。英語で話しかけられると思わず逃げたくなるというあなた! 接客英会話の基本を押さえておけば、楽しく笑顔で応対できるはず。イザ! というときに心のこもった応対ができる、とっさの接客英会話をお伝えします。
Q1「いらっしゃいませ」って何て言うの?
A1
Good morning.【グッド モーニング】
Good afternoon.【グッド アフターヌーン】
Good evening.【グッド イブニング】
・海外のカフェでは「いらっしゃいませ」にあたるフレーズはカジュアルな挨拶スタイルの「グッドモーニング」などが主流。ネイティブらしい接客英語で。
Q2「ご注文は、お決まりでしょうか?」って何て言うの?
A2
Are you ready to order?【アー ユー レディ トゥ オーダー】
・ネイティブが使う好印象のフレーズ。似たフレーズで「Can I take your order?」の場合、相手を急がせている強めの印象になるので要注意!
Q3「かしこまりました」って何て言うの?
A3
Certainly.【サータンリー】
・追加注文などもこのフレーズをリピート!何度も使える万能なフレーズです。
Q4「熱いのか冷たいのか」って何て言うの?
A4
Hot or iced?【ホットオア アイスド】
・ホットorアイスドが正解! このアイスドのドまで言うのがポイントです。日本でよく使われるのは「ホットor アイス」ですが、「アイス=氷」の意味になってしまいます。また、ホットor コールドだと、「コールド=一度熱かった飲み物が冷めてしまった」印象になるので要注意です!
Q5「どうぞ」って何て言うの?
A6
Here you are.【ヒア ユゥ アー】
・商品を渡す時のフレンドリーなフレーズです。ほかにも「Enjoy(楽しんで)」のフレーズも好印象です。
木内 麗子さん
漫画家&接客英語アドバイザー。著書は『英語がペラペラになりました』(角川メディアファクトリー)、『私でも英語でお仕事できちゃいました!』(宝島社)、『ネイティブ英語に憧れて』(大和書房)など多数。