紅茶のジュレの香りで
甘夏みかんの酸味がより上品に
「甘夏と紅茶のジュレ」
Dec 03.2021
そのまま調理するだけでも本格的でおいしい業務用食材を使って、乃木坂にあるフレンチレストラン『FEU』の松本浩之シェフに教えていただいた、甘夏の酸味がポイントのワンランク上のデザートです。
材料(1人分)
・グリーンフィールド 甘夏みかん2号缶………120g
・グレナデンシロップ………100ml
・バニラアイス………適量
・フヌイユの花………適量
・オレンジのチュイル(ウエハースでも代用可)………1枚
〈紅茶のジュレ〉
・モダンタイムス レモン紅茶(缶)550g………250ml(出来上がりの量)
・グラニュー糖………30g
・生姜………15g
・粉ゼラチン………3g
作り方
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1紅茶を作りグラニュー糖とすりおろした生姜を入れ、粉ゼラチンで固め〈紅茶のジュレ〉を作る。
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2甘夏みかん半量をグレナデンシロップでマリネする。POINT!甘夏みかんをグレナデンシロップでマリネする際は、より色を浸透させるため一晩漬け込む。
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3お皿に残りの甘夏みかんと①を交互に盛り付け、周りに〈紅茶のジュレ〉とフヌイユの花をのせる。
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4中心にバニラアイスをのせ、その上にオレンジのチュイルを飾る。
使用した食材はコチラ
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(取扱状況はサイトでご確認ください)
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教えてくれた人
松本浩之シェフ
1969年山形県生まれ。フランスの三つ星レストラン『ラ・コート・ドール』、 二つ星レストラン『ホテルアルベール 1er』などにて6年間修業の後、2006 年よりFEUの料理長を務める。フランス料理の本質を踏まえつつ、より軽やかにモダンに仕上げ、人々に感動や幸福を与える料理を志している。
Restaurant FEU
1980年のオープン以来、時代のニーズを敏感に取り入れ、時流に合ったフランス料理を提供している。2012年から現在まで『ミシュランガイド東京』で一つ星を獲得し続けている。
住:東京都港区南青山1-26-16
電:03-3479-0230
営:11:30~14:00LO、18:00~23:00(21:30LO)
休:日、第3月曜
禁煙(バースペースは可)