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So, Coffee?

COLUMN

2スタイルの「ラテアート」を極める基本とコツ

ぱっと見ると複雑な絵柄でも、ベースになっている部分はハートと円形。基礎がしっかりと身についていれば、次のステップに進むのは難しいことではありません!

 

【1】エッチング

動物の顔は目や耳、ヒゲなどのパーツにフォームドミルクやクレマをのせることで、表情がイキイキと感じられるようになります。

 

ハートづくりの応用でウサギの顔の輪郭が描けます。
クマの耳はスプーン、目鼻はピックを使って描きます。
\エッチング簡単アレンジ/
 円形にフォームドミルクを注いだら、チョコレートシロップでラインを引く。
ピックで直角にラインを引くと美しい模様の完成。

 

【2】フリーポア

基本のハートをマスターしたら、ハートを二つ重ねるハート・イン・ハートやリーフにチャレンジ。ピッチャーを左右に細かく揺らすと繊細な絵柄を描くことができます。

ピッチャーとカップの距離感覚をつかみましょう、遠ざけるとミルクは沈み、近づけると浮かび上がります。

\水を使ってイメージトレーニング/
水を注ぎながら、ピッチャーとカップの距離感やピッチャーを左右に揺らす感覚を繰り返し練習しましょう。
少ない回数から揺らして練習するのがポイント。

 

●美しいラテアートはどこを見ればわかる?

ポイントは二つ。一つ目は、フォームドミルクの質。きめ細かさとピカッとした艶の有無。NG例のように、きめが粗いぼんやりとしたミルクでは絵柄をクリアに描けません。二つ目は、きめ細かいブラウンのクレマ。淡い茶色ではせっかくの絵柄が映えず美しくありません。

◎Beautiful!
△No Good!
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