ヘルシー=シンプルはもう古い!
サンフランシスコの最新スイーツ。
「甘くて大味」と思われがちなアメリカンスイーツ。全米一ヘルスコンシャスな人が多いといわれるサンフランシスコでは、ヴィーガンのケーキや、オーガニックのアイスクリームが人気だが、アメリカらしいポップさは健在だ。また、“Bean to Bar”で世界のチョコレート文化を変えた『Dandelion Chocolate(ダンデライオン・チョコレート)』をはじめ、IT業界出身の創業者が多いのもサンフランシスコらしさ。斬新なアイデアが生まれ、世界を巻き込むスイーツイノベーションがこの街から再び起こるかもしれない。舌と、頭と、目で味わう、サンフランシスコ流スイーツをご紹介。
#1
グルテンフリーとヴィーガンのカップケーキ
Kara’sCupcakes/カラズ カップケーキズ
地元産のフレッシュな食材を使った『Kara’sCupcakes(カラズ カップケーキズ』のカップケーキは、ヴィーガンまたはグルテンフリーのどちらかを選ぶことができる。ビジネス用途での注文も多く、フードプリンターを使ったオリジナルデザインはプラス$1にて対応。
#2
サステナブルなホームメイドアイスクリーム
Bi-Rite Creamery/バイライト クリーマリー
サステナブルがモットーのホームメイドアイスクリームショップ『Bi-Rite Creamery(バイライト クリーマリー)』。オーガニック食材ストアのパイオニア『Bi-Rite Store(バイライト ストア)』が運営。地元農家と提携した食材を使ったアイスを求め、お店の前は連日長蛇の列。
#3
テクノロジーから生まれるフレッシュアイスクリーム
Smitten Ice Cream/スミッテン アイスクリーム
-196℃の液体窒素で90秒で、できたてのアイスを提供する『Smitten Ice Cream(スミッテン アイスクリーム)』は、液体窒素を使ったアイスクリームマシン「Kelvin(ケルビン)」を開発し、カートに乗せての移動販売からスタート。注文を受けてから作るアイスはほかでは味うことのできないフレッシュさ。
#4
“映え“も食材もこだわる、極上ケーキ
Craftsman and wolves/クラフトマン&ウォルブス
宝石のようにショーケースに美しく並ぶケーキは、カットしたあとに驚きを込めた“映える”スイーツたち。本場フランスや日本でもお馴染みの光景も、実はサンフランシスコではめずらしいスタイルだ。さらに『Craftsman and wolves(クラフトマン&ウォルブス)』ではファーマーズマーケットで仕入れるなど、食材にもとことんこだわっている。
#5
世界の認識を変えた、クラフトチョコレート
Dandelion Chocolate Factory/ダンデライオン チョコレートファクトリー
チョコレートの認識を変えた、チョコレートメーカー『Dandelion Chocolate(ダンデライオン・チョコレート)』。農園から直接仕入れたシングルオリジンのカカオ豆と砂糖のみでチョコレートを製造。ファクトリーでは製造工程を見学できるほか、店内に併設したカフェでチョコレートのスイーツも味わえる。
Kara'sCupcakes
カラズ カップケーキズ
住:3249 Scott Street San Francisco, CA 94123
電:+1-866-554-2253
https://karascupcakes.com/
Bi-Rite Creamery
バイライト クリーマリー
住:3692 18th St, San Francisco, CA 94110
電:+1-415-626-5600
https://biritemarket.com/creamery/
Smitten Ice Cream
スミッテン アイスクリーム
住:904 Valencia St San Francisco, CA 94110
電:+1-415-636-9852
https://www.smittenicecream.com/
Craftsman and wolves
クラフトマン&ウォルブス
住:746 Valencia Street San Francisco, CA 94110
電:+1-415-913-7713
https://www.craftsman-wolves.com/
Dandelion Chocolate Factory
ダンデライオン チョコレートファクトリー
住:2600 16th Street San Francisco, CA 94103
電:+1-415-349-0942
https://www.dandelionchocolate.com