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【コーヒーの基本(特別編)】
Q. コーヒーにまつわる音楽ってあるの?
Dec 07.2021
A. クラシック、ジャズ、ポップスなど、コーヒーをテーマにした名曲があります。
クラシックでは、ヨハン・セバスチャン・バッハの「コーヒー・カンタータ」が特に有名。チャイコフスキーもバレエ曲「くるみ割り人形」の「アラビアの踊り」でコーヒーの精を表現した。
20世紀になると、名シンガー、フランク・シナトラが「コーヒー・ソング」という軽快な曲を歌っている。フランスのイヴ・モンタンも「コーヒー畑」というシャンソンを発表。ジャマイカでは、レゲエの神様ボブ・マーリーが自らの作詞・作曲で「ワン・カップ・オブ・コーヒー」を発表。
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「ワン・カップ・オブ・コーヒー」を収録したボブ・マーリーのアルバム。
日本では、西田佐知子がカバーした「コーヒー・ルンバ」(原曲はホセ・ベローニが作詞・作曲した「コーヒーを挽きながら」)が大ヒットした。最近ではモーニング娘。の「モーニングコーヒー」など、コーヒーにまつわる楽曲は数多くある。
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ホセ・ベローニの原曲を西田佐知子が歌って大ヒットした。