UCC ひと粒と、世界に、愛を

【コーヒーの基本(特別編)】
Q. コーヒーはいつ人と出合い、
世界に広まったの?

Dec 07.2021

A. コーヒーは今から1000年ほど前にエチオピアで発見され、アラビア半島を経てヨーロッパに伝わり、世界に広まっていきました。

 

●〜10世紀
・エチオピアでコーヒーが発見される

コーヒー発見の伝説 I ヤギ飼いの少年が発見
エチオピアのヤギ飼いの少年カルディは、ある日ヤギが赤い実を食べて興奮しているところを発見。彼自身もその実を食べてみたところ、生気がみなぎり、気分もすっきり。この赤い実がコーヒーだったと言われている。

●13世紀
・コーヒー豆と火が出合い、“焙煎”が始まる

コーヒー発見の伝説 II イスラム教徒が発見
13世紀ころの伝説によると、イスラム教徒のシェーク・オマールはアラビアのオウサブという地で、小鳥たちが赤い実をついばんで、陽気にさえずっているのを見て、自分も煮込んで飲んだところ、疲れがふき飛んだという。

●15世紀
・エチオピアのアビシニア高原から南アラビアのイエメン地方にコーヒーの木が移植される

コーヒーはアラビア半島経由で伝播
エチオピアで発見されたコーヒーは15~16世紀にかけてアラビア半島を北上。その後、トルコに伝わったとされる。

●16世紀
・エジプト・カイロに伝わる
・コンスタンティノープル(現イスタンブール)に世界初のカフェが誕生

コーヒーの実は元々食用!? 
コーヒー発見の地エチオピアでは、実を直接煮出してスープの具として食べていた。

コーヒーを洗礼
第231代ローマ教皇(在位1592~1605年)クレメンス8世は、当時イスラム教徒の飲み物で「悪魔の飲み物」とされていたコーヒーを洗礼し、キリスト教徒の飲み物として認めたと伝わる。

歴史的事件がコーヒーの普及に影響
イギリスから輸送されてきた茶を投棄し、アメリカ独立革命の契機となった「ボストン茶会事件」。この事件がきっかけとなり、コーヒーがアメリカでより広く飲まれるようになった。

●17世紀
・フランスのルイ14世にトルコ大使がコーヒーを献上
・ベネチア、ロンドン、ウィーン、パリなどのヨーロッパ各地でカフェがオープン

日本にコーヒーが伝わる
17世紀後半鎖国政策のため長崎の出島を出入りしていたオランダ人によりコーヒーが伝えられた。その後、幕府の幕臣であった大田蜀山人は「焦げ臭くて味ふるに堪ず」と飲んだ感想を初めて書き記している。

●18世紀
・ブラジル、ジャマイカ、グアテマラなどでコーヒー栽培がスタート
・蘭学者志筑忠雄の著書『萬国管窺』にて日本で初めてコーヒーについての記述が登場

●19世紀
・イギリスでサイフォンが発明される
・1899年、日本人の化学者加藤サトリ博士が、インスタントコーヒーを発明

●20世紀
・世界で初めての缶コーヒー誕生

世界初の缶コーヒーは日本生まれ!? 
1969年、UCC 上島珈琲が、世界で初めてミルク入り缶コーヒーを開発。いつでも、どこでもおいしいコーヒーが飲めるようになり、飲用の裾野が大きく広がった。

 

 

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