UCC ひと粒と、世界に、愛を

So, Coffee?

COLUMN

●DAY15
UCCアカデミーのスペシャリストコースで上級スキルを身につける。

その名のとおり、スペシャリストコースはコーヒーの専門家を目指すためのコース。コーヒー鑑定士やバリスタを養成するプログラムがあり、どれもコーヒーに携わる仕事をしていく上で欠かせない実践的な内容です。

豆の格付け方法もカリキュラムのひとつ。300ℊ中に不良豆がどれだけ入っているかを数えて採点。さらに豆の大きさも考慮して格付けが決まる。
プロ向けゆえ、カフェ経営に必要な知識なども課題に。

私は特に関心のあった「ラテアート」のプログラムを受講。カプチーノの基本であるエスプレッソの抽出と、ミルクのフォームをきちんと作ることから教わり、注ぎ方だけで絵柄を描くフリーポアラテへと進みました。私に教えてくれた講師の宮前みゆきさんは、ワールドバリスタチャンピオンシップでベストカプチーノ賞を受賞した世界トップクラスのバリスタ。第一線で活躍するバリスタの手元から生み出される絵柄はまさにアートです。目の前で淹れてくれたカプチーノにはとても感動しました。苦労の末にハートとリーフを習得し、今でも自分の店で腕を磨いています。余談ですが最近は象とウサギも描けるようになりました。

講師を務める宮前みゆきさん。世界や日本を代表する大きなコンテストで何度も優勝・入賞経験のあるカプチーノのスペシャリストだ。
エスプレッソとミルクの特性を理解し、注ぎ方によってさまざまな絵柄を描くことができるデザインカプチーノ。写真は基本絵柄のパームツリー。

あとはプロフェッショナルコース修了者が受験可能なコーヒープロフェッショナル認定試験。合格者は「UCCコーヒー博物館」に名前が掲示されるので気合十分。これまで習ったことを復習し、見事に合格しました!

 

教えてくれた人

大西賢

花梨コーヒーラボロースターズ代表。
「UCCコーヒーアカデミー」で学び、コーヒープロフェッショナル認定試験に合格。今では大西さんのコーヒーを多くのお客様が楽しみにしている。「もともとコーヒーの知識がないまま店をオープンしてしまったので、『UCCコーヒーアカデミー』では本当に多くの感動がありました。その感動があったからこそ受講を続けることができました。今でも個人的にコーヒー研究を重ねています」。

この記事を読んだ方へ
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